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モータースポーツ情報
(2012/03/17)3月17日、岡山国際サーキットにおいてSUPER GTの公式テストが行われ、No.12 カルソニックIMPUL GT-Rが総合トップタイムをマークした。
朝こそ本降りの雨に見舞われたサーキットだが、雨も上がり、午後に入っては気温も上昇。各車、次第に変化する路面コンディションに合わせてクルマのセットアップを進めていた。
GT500では、序盤、ミシュラン、ヨコハマ、ダンロップ勢が“ちょい濡れ”コンディションで速さを見せていたが、
午後のドライコンディションになると、ブリヂストン勢がペースアップ。最終的には上位3台はBS装着車となった。
一方、GT300では今年からエントリーが急増したGT3マシンによる速さ競争に。しかしその中で存在感をアピールしたのが、
ディフェンディングチャンピオンのNo.0 GSR 初音ミク BMW。最後の最後になって、クラストップタイムをマークした。
明日も午前と午後にそれぞれ1セッション、合計4時間の走行テストが予定されている。
■3月17日 公式テスト総合結果
GT500
1.No.12 カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/J・P・デ・オリベイラ組) 1’22.903
2.No.18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/C・バンダム組) 1’23.359
3.No.23 MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/M・クルム組) 1’23.396
GT300
1.No. 0 GSR 初音ミク BMW(谷口信輝/片岡龍也組) 1’30.096
2.No.11 GAINER DIXCEL R8 LMS(田中哲也/平中克幸組) 1’30.922
3.No.15 ART TASTE PORSCHE(T・ベルグマイスター/土屋武士組) 1’31.102