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自動車業界情報
(2012/07/03)日産自動車は3日、大阪府と大阪市に対してEV車「リーフ」を無償で提供し、節電対策に協力すると発表した。
リーフと「ニチコン」が開発した電力制御装置をセットにして、大阪府や大阪市の官公庁施設に50台、大阪府内で希望する個人や企業・介護指定事業者に200台をそれぞれに提供する予定。
深夜の時間帯に、電力をリーフの駆動用リチウムイオンバッテリーに貯め置き、電力消費が高まる日中の時間帯に、住宅やオフィスの電源として利用してもらい、節電に協力していく。
リーフの無償提供期限は2013年3月まで。なお、車両の登録費用や保険関連の経費は利用者負担となっている。