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モータースポーツ情報
(2012/11/03)11月3日、三重・鈴鹿サーキットにおいて全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦(最終戦)の予選が行われた。
2レース制が導入された最終戦。土曜日の予選はいつもどおり、Q1からQ3までのノックアウト方式で実施されたが、
レース1の順位はQ1で、レース2はQ3で決定するという特別ルールが導入された。
まずQ1でトップTタイムをマークしたのは、チャンピオン経験を持つベテランのNo.20 松田次生だった。
一方、ポイントランキングで暫定トップに立つNo.2 中嶋一貴はQ2でまさかの敗退。
さらに、Q1でのアタックでダブルチェッカーを受けたことが判明。ペナルティが科せられ、レース1は16位からという予想外の結果に終わった。
レース2のポールポジションについたのは、No.19 J.P・デ・オリベイラ。ポールシッターに与えられる1点を加算し、暫定ランキングも5番手から4番手へと浮上し、決勝に向けて望みをつないだ。
現時点でチャンピオン獲得の資格を持つドライバーは実質5名。中嶋、No.41 塚越広大、No.1 アンドレ・ロッテラー、No.40 伊沢拓也、そしてオリベイラが、
明日、20周のレース1、そしてタイヤ交換が義務付けされた28周のレース2で王座を巡ってバトルを展開する。
■フォーミュラ・ニッポン第7戦最終戦 予選結果(TOP6)
レース1
1.No.20 松田次生(TEAM IMPUL)1'39.231
2.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'39.244
3.No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'39.336
4.No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)1'39.441
5.No. 1 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)1'39.460
6.No.32 小暮卓史(NAKAJIMA RACING)1'39.525
レース2
1.No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)1'38.700
2.No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'38.774
3.No.20 松田次生(TEAM IMPUL)1'38.870
4.No.16 山本尚貴(TEAM 無限)1'38.904
5.No.32 小暮卓史(NAKAJIMA RACING)1'38.934
6.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1’38.958