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住友ゴム、スパコンを活用し、タイヤ用ゴム内部の大規模分子シミュレーションを開始

自動車業界情報

(2013/03/15)

住友ゴム工業は、このほどスーパーコンピュータ「京」を利用し、これまで再現が困難といわれたタイヤ用ゴム内部の大規模分子シミュレーションを始めたと発表した。
同社によると、世界トップレベルの優れた計算能力を有する「京」を活用、分子・ナノレベルで忠実に再現し解析することが可能となる大規模分子シミュレーションを3月より開始しているという。
この活用により、得られた成果によって、高性能・高品質タイヤの新材料開発をするのが目的で、実際に商品に反映されるのは、2016年行こうの新商品になるという。

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