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WEC第2戦、アウディが開幕2連勝を飾る

モータースポーツ情報

(2013/05/08)

5月2日に決勝レースが行われた世界耐久選手権(WEC)第2戦のスパ・フランコルシャン6時間レースで、アウディのR18 e-tron quattroが1-2-3フィニッシュを達成した。
開幕戦のシルバーストンでは、1-2位でレースを終えているアウディチームだが、今回は予選で1-2-3位を独占、
決勝レースでも同じ展開となり、圧倒的な強さをアピールしている。
アウディは昨季の同レースでも優勝を果たしていることから、スパ2連覇をも達成したことになる。
優勝車をドライブした3人のドライバーのうち、アンドレ・ロッテラーとブノワ・トレルイエは日本でも活躍する(した)選手として人気が高いことで知られる。
なお、予選4-5位でスタートを切ったトヨタTS030 HYBRIDは、中嶋一貴が駆る7号車はリタイヤに終わり、残る8号車が4位に入賞するに留まった。

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