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■警視庁、カーナビに30キロ制限区域表示のための情報提供へ

その他

(2013/05/10)

5月9日、警視庁は、クルマの最高時速を30kmに制限する区域「ゾーン30」を運転中のドライバーに周知するため、
カーナビ製造会社などに区域の住所情報を提供すると発表した。今月16日から実施する。
これにより、カーナビの画面には該当区域をわかりやすく表示してもらうよう働きかけるという。
「ゾーン30」とは、2011年警視庁が、住宅街の生活道路や通学路で高齢者や子供が事故に遭うことを減らすため、全国の警察に区域設定を指示したもの。
今年3月末現在で、43都府県に455ヶ所あるという。なお同庁では、17年3月までにこのゾーン30を3102ヶ所まで増やす考えだという。

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