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日産、三菱と新型軽自動車を共同開発、生産へ

自動車業界情報

(2013/05/22)

このほど日産自動車と三菱自動車工業は、両社から6月に発売予定の新型軽自動車共同で生産することを発表した。
すでに岡山県倉敷市にある三菱の水島製作所で生産がスタートしており、6月6日にそれぞれの車名での発売が決まっている。
両社は2011年に合弁会社「NMKV」を設立、ここでは軽自動車事業をおこなっている。このたびの新型車もこのNMKVが企画、開発を担い、
NMKVで創りあげた商品コンセプトに、両社で異なるデザインテイストを織り込んで日産、三菱それぞれのブランドアイデンティティを実現している。
日産では「DAYZ(デイズ)」、「DAYZ(デイズ)ハイウェイスター」、そして三菱自動車では「eKワゴン」、「eKカスタム」として発売される予定となっている。
今後、さらにNMKVでは、モデル第二弾として、2014年初頭の市場投入に向けて、スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車の開発を進めていくという。

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