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モータースポーツ情報
(2014/08/25)8月24日、F1第12戦ベルギーGPの決勝レースがスパ・フランコルシャンで行われ、レッドブルのダニエル・リカルドが優勝。自身今季3勝目をマークした。
前日の予選では、名物ともいえる「スパ・ウェザー」による雨で波乱を巻き起こしたが、
決勝はスタート直前のシャワーに留まり、終始ドライコンディションでの戦いとなった。
急きょのスポット参戦で注目を集めたアンドレ・ロッテラーは21位からスタートを切ったが、
オープニングラップを無事に終えたものの、その直後にパワーユニット系トラブルに見舞われ、車両ストップ。惜しくもリタイヤに終わっている。
レースは激しい上位争いの中から、リカルドが頭ひとつ抜け出し、後続との差を着実に築き上げていき、後続車をシャットアウト。優勝を果たした。
なお、決勝6位を遂げたマクラーレンのケビン・マグヌッセンだが、レース中、他車をコース外へと押しやったというペナルティを課せられることになり、
決勝結果に20秒のタイムが加算され、12番手へと後退している。
・F1第12戦ベルギーGP 決勝(TOP6)
1.No. 3 D.リカルド(レッドブル)44Laps
2.No. 6 N.ロズベルグ(メルセデス)+3.3
3.No.77 V.ボッタス(ウイリアムズ)+28.0
4.No. 7 K.ライコネン(フェラーリ)+36.8
5.No. 1 S.ベッテル(レッドブル)+52.1
6.No.22 J.バトン(マクラーレン)+54.5
R. No.45 A.ロッテラー(ケータハム)パワーユニット系トラブル