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モータースポーツ情報
(2020/08/19)今月末に開幕戦を迎える全日本スーパーフォーミュラ選手権。今シーズン、このカテゴリーにデビューするタチアナ・カルデロンが入国を果たした。
所属チームのSNSで明らかになった日本への入国。現在自主隔離を行っており、月末のもてぎ戦で初レースを迎えることが叶うことになる。なお、カルデロンはスーパーフォーミュラにレギュラー参戦する初の女性ドライバーでもある。
一方、日本への入国および自宅隔離期間等の問題で開幕戦での出場が難しいと考えられるドライバーもおり、その対象となるのは6選手。ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN)、セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing with B-Max)、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)だが、日本人の3選手は8月13-15日にベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されたWEC(世界耐久選手権)第6戦に参戦していたために帰国後は隔離対象となることから、出場が危ぶまれている。